- しんじょう
- I
しんじょう【侵擾】攻め込んで乱すこと。II
「当国よりして他国を~せしことなきに/新聞雑誌 2」
しんじょう【信条】(1)堅く信じていることがら。 信念。「思想~」「私の~」
(2)キリスト教で, 教理を要約し, 教会によって権威づけられた条文。 使徒信条・ニカイア信条・アタナシウス信条など。 信仰箇条。IIIしんじょう【唇状】くちびるのような形。IV「~の花弁」
しんじょう【審祥】新羅(シラギ)出身の僧。 日本華厳宗の初祖。 唐に入って法蔵に教えを受け, 天平年間(729-749)に来日。 聖武天皇の命で初めて華厳経を講義した。Vしんじょう【心情】心の中で思っていること。 こころの状態。VI「~を察する」
しんじょう【心状】心のありさま。 心の状態。VIIしんじょう【新嘗】〔「しんしょう」とも〕秋に, その年に新しく取れた穀物を神に供えて神をまつり, 天皇みずからも新穀を食すること。 にいなめ。VIIIしんじょう【新庄】(1)山形県北東部の市。 もと戸沢氏の城下町。 新庄盆地の中心地。(2)奈良県北西部, 北葛城(カツラギ)郡の町。 奈良盆地南西部にあり, ショウガの産地。IXしんじょう【深情】相手を深く思う気持ち。 真心。Xしんじょう【申状】⇒ もうしじょう(申状)XIしんじょう【真情】(1)いつわりのない心。 まごころ。「~を吐露する」
(2)真の状態。 実情。XII「~を知る」
しんじょう【親情】したしい気持ち。 したしむ心。XIIIしんじょう【身上】(1)一身上に関すること。 みのうえ。(2)本来のねうち。 とりえ。 ねうち。「素直さが~だ」
(3)体の表面。 体の上。→ しんしょう(身上)XIVしんじょう【進上】(1)人に物を贈ること。 差し上げること。 進呈。 献上。「歳末に門弟子(モンテイシ)より~する些少の品物か金子(キンス)/福翁百話(諭吉)」
(2)目上の人に出す書状の表に書き, 敬意を表す語。XVしんじょう【針状】針のように細くて, 先がとがっている形。 はりじょう。「~の突起物」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.